今、大人も子供もゲーム、スマホ、タブレットなど電子機器の使用の使用時間が増えており、本を読まなくなっています。
読書は多くの情報を取り入れることができる
本を読むことで視野が広がり、思考が広がります。自分で調べたり、考える力がつきます。
自分で学ぶ力がつくことで、勉強にも役立ちます。
また、読解力も養うこともできます。
本を読むことはメリットばかり!少しでも読書する時間をつくりましょう。
読解力は生きていくうえで大切な力になる
読解力とは、文章や情報の内容を正確に理解し、解釈する力のことです。
勉強の場だけでなく、日常生活、ビジネスシーンにおいても必要な力です。
読解力をつけるためには
・習慣的に本を読むこと:様々なジャンルの本を考えながら読む
・語彙力を鍛える:辞書を引きながら文章を読むことで正確に読み解く力が養われます
・声に出して読む:難しい内容でも声に出して読むことで情報を整理して理解できます
・親子で読書:親子で本を読んで内容を話合うことでアウトプットしましょう
読解力を鍛えることは経験の積み重ねです。
子供が本を好きになる方法
子供は何かのキッカケで本を好きになることがあります。ジャンルは子供の自由で(はじめはマンガでもOK!)
・親が本を読んでいる姿を見せること。子供も真似して本に興味を持ちますよ。定期的に一緒に図書館へ行くのも良いです。
・子供が興味を持った図鑑や本をすぐ手に取れる場所に置いておくことで自ら読むようになります。子供が質問してきたら、一緒に開いてみましょう。自分で調べるようになります。本が身近にあることが大切です。
・毎日少しの時間で良いので本の読み聞かせをしてみましょう
ただ読むだけではなく、子供と楽しみながら!本を読み終えてから、その本の中で疑問に思ったことなどを話し合ってみましょう。
自分と子供の視点の違いなどがわかって面白いですよ。
本を読んでいない子は文章問題が苦手
自分で本を読んでいない子は活字に慣れていないので、文章問題、読書感想文がとても苦手です。(たくさんの子を見てきましたが、差は歴然です。)やはり本を日常的に読んでいる子は、理解力高く、語彙力がついているので文章を書くことも早いです。
国語だけでなく算数もたくさん文章問題がでてきます。文章問題で引っかかると得意だった教科も苦手になってしまうこともあります。
低学年でもテストで自分の考えを自分の言葉で書く問題があり、思考力、判断力、表現力が求められています。早いうちに本、文字に慣れさせておきましょう。
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